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作りたい幅の3倍の長さのところから目を作ると、6目作ったところで糸が足りなくなりました。
6目では少なすぎる!しかもよく見れば、糸端が手前側にあるべきところが奥の方になっています。
ここでうりぼうは初めて何目作ればよいのか考えました。
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ここで出てくるのが標準ゲージです。毛糸のラベルを見ると「9〜10目」と書いてあります。
うりぼうは17cmの幅に作りたいので、17目必要です。ということは最初に測った長さの約3倍必要だと考えて、
もう一度やり直しです。
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今度は17目作れました。このあと「ハマナカ」の動画のページで表編みの編み方を確認し、いよいよ編み始めます。
*わさびから一言:7mm以上のジャンボ針を使うときは、作り目用の糸は長めにとった方がよさそう。
それから、手が小さい人は慣れないうちはジャンボ針は編みにくいかもしれません。
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針を1本抜いたところです。
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作り目をした針を裏返して、いよいよ編み始めます。
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糸玉側の糸を、写真のように左手の指にかけます。
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左手で、作り目をした針を持ちます。
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右手にもう一本の針を持ち、編目の中に入れます。
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針は編目を通りぬけて、左手の人差し指にかかっている糸を引っ掛けます。
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わかりやすく説明するために、横から撮影した写真です。
実際には手の角度は上のままです。
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引っ掛けた糸を編目の中から手前に引き出します。
これも説明のため、横から撮影しています。手の角度はほぼ一定で編んで下さい。
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糸が編目から手前に引き出されてきました。
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糸を編目から引き出すと同時に、編目を右の針で引っ張って左の針からはずします。一目編めました。
この編み方を「表編み」といいます。この編み方を繰り返します。
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*楽天市場の毛糸のお店