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1玉目が編み終わったところで、うりぼうはふと思いました。
「フリンジ(房飾り)をつけたい」と。
そこで「たたとたた夫の編物入門」の
「オリジナル作品と編み方」>「初めてのマフラー」>「実践編 5 フリンジの付け方」
を見て学習。厚紙に毛糸をくるくるまきつけました。
わさびから一言:毛糸は伸縮性があるので、きつく巻くと思っていたより短いフリンジになってしまうので、ゆるめに巻いて下さい。
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糸を切って、フリンジ糸の準備ができました。編み終わってからつけるので、
糸はしまっておきます。
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1日目の終わりでは端2目を残していましたが、端まで全部編むことにしました。
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2玉目の糸端を右手で持って引っ張っています。
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右手の針を編目に入れました。
左手の親指が編み終わりの糸端を押さえているのに注目です。
こうしないと糸端が右の針に引っ張られて抜けてしまいます。
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右針に糸を引っ掛けて編目から引き出してきました。
もう一息。
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糸をかえて最初の一目が編めました。
うりぼう「おお〜」(ひとヤマこえたぞというかんじ)
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1段編み終えてから糸端を見てびっくり!
こんなに短いのです(右側の糸:約3cm)。
糸端の始末には大体10cm以上必要なので、これだと後で困ります。
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今回はわずか17目を1段編んだだけなので、わさびお得意の「後からごまかしワザ」を使います。
まず1段編み終わった最後の目のわっかを大きく引き出します。
わさびから一言:1段よりも多く編んだ後ではほどいてやりなおすしかありません。
セーターなど1段の目数が多いときも、ほどいたほうが早いと思います。
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1つ前の目のわっかをひっぱり、大きいわっかを前の目に移動させます。
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上と同じ動作を繰り返して、わっかを順に前へと移動させます。
まん中あたりまできたところです。
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最後まで移動すると、糸端がここまで長くなりました。
今度は1玉目終わりの端が短いのが気になりますが、見逃してください。
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うりぼうは糸端が2本余分にあると編みにくいので、まとめてゆるく結びました。
こうすると目から糸が抜ける心配もなく編みやすいですね。
糸端の始末は全部編み終えた後にします。
お疲れ様でした!
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