- 糸にはロット番号がある
- 毛糸玉のラベルを見ると、色番号の横にロット番号(Lot No.)が記されています。
これは糸を染めるときのまとまりごとにつけられた番号で、ロット番号が違うと同じ色番号でも濃い薄いなどの色調の違いがあります。
- 多めに買う理由
- 一つの作品、特にセーターなど着る物の場合は色が途中で変わると見栄えに影響します。
また、初めに買ってから期間があくと、同じロット番号の糸を手に入れることは困難になることが多いのです。
なので、最初に買うときに全て同じロットで1,2玉余分に買って下さい。本より大きく編むとき、例えばM→Lサイズにして編むときも
2玉くらい多めに買って下さい。あと、万が一足りなくなったときのために、糸のラベルは最後まで捨てずに取っておくと安心です。
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