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あらかじめ用意しておいたフリンジ用の糸です。フリンジの数や、一束の本数はお好みです。今回は太い糸なので、2本ずつ、大体1目おきにつけます。
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一束を半分に折ります。
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編み始めの作り目の穴にかぎ針をいれます。
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かぎ針にフリンジ用の糸をかけます。
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そのままフリンジ用の糸を作り目の穴から引き出します。
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大きく引き出してできた輪の中に、フリンジの糸端をくぐらせます。
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くぐらせたところです。このあと糸端を引っ張って輪をひきしめます。
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引き締めたところです。1つつけられました。
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つけたところの裏側です。通常はこちらを表向きにすると思うので、糸始末や編地の具合で裏表がある編地の場合、向きを合わせて下さい。うりぼうのはガーター編みで、色が混じった糸なので、ほとんど気にしなくてよいと思います。
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作り目側をつけ終わったら、次は編み終わりの伏せ止めをした目の穴につけていきます。
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全部つけ終わりました。この後フリンジの先を切りそろえるときれいです。
うりぼうは「フリンジをつけると見ばえがするねえ」と喜んでいます。
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茶色のジャケットに合わせてみました。糸にベージュ、水色、白が使われているので、
茶色のほかに青系統、ベージュなどもよくあいます。
うりぼうはこの後さっそく水色のフリースに合わせてお出かけしました。満足満足。
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以上、いかがでしたか?全くはじめてでも休日の2時間ずつくらいを使って、のべ7日間でできました。糸をかえるとまた全く違った感じのものができますよ。皆さんもどうぞ、チャレンジしてみてくださいね!